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ソロ・パブリッシュ

エア充。

ローズクォーツ・マジック

2018.4.12(木)

先週、髪を切りにいったときのこと。
店には、カットの最中のお客さんがふたり、そのほかに待っている人が2人いた。
男性スタッフふたりのうち、ひとりはずっとお客さんと会話しており、
もうひとりは黙々と仕事をしている。
私は、寡黙なほうの人に当たればいいな、と思いながら待っていたのだが、
その人は、そのとき担当していたお客さんのカットが終わると、昼食休憩に入ってしまった。

しゃべるスタッフさんのほうもお客さんが替わり、次の客とも延々と話をしている。
会社の営業がどうのこうの、接待がうんたらかんたら。
私は待っている間、軽く目を閉じて瞑想していた。周りには眠っているように見えたと思う。
スタッフとお客の会話は日本語なので、意味がそのニュアンスごと聞きとれてしまい、
ときどき気が散る。何回か、つい目を開けて作業の進行を確認してしまうこともあった。
それでも、瞑想に集中しよう! という意図は働かせず、
注意が会話に向いたら向いたまま、気が散ったら散ったままにしておく。
目が開いたら、また閉じる。
そうしている間に、どんどん“私”(輪郭だけのエゴ)は研ぎ澄まされていった。

またお客さんが替わる。
次は4月から中学生になったとおぼしい男児で、連れてきた母親が、そばで椅子に座って
待つ態勢。
新しいクラス、先生、小学校時代の友人、入部した部活の話などがはじまる。
スタッフ「やっぱり運動部だと、丸刈りとか、短くしないといけないんだ?」
子「いや・・・」
母「別にキマリはないんですけど、みんなだいたいそんな感じなので」
今度は母親も交えて3人! トリオ! でも実質はお母さんとスタッフさんの雑談。

お客さんが替わっても人数が増えても、ずっと一貫しているのは、
スタッフさんにもお客さんにも、雑談にタマシイがないということである。
どちらも間をもたせるためにだけ音声を発している。
「カットの間じゅう黙りっ放しなのも愛想がないから」お互い発声しているだけで、
本当のところ相手の話なんぞ聞いちゃいないんだよね。
そういうことって(波動で)わかるじゃん。私じゃなくても、誰にでも。

私はそういう会話が嫌いだ。やろうと思えばできないことはないが、
滑らないようにとか、あれこれ臨機応変にいたずらに工夫してしまい、
本心では「間をもたせる」ことだけが目的の人にそれをやると、あとでドッと疲れるので、
なるべく乗らないようにしている。
私が美容院じゃなく理髪店でカットしているのは、
理容師のほうがカットが巧い人が多いという理由が第一にあるけど、
話をしなくても放置しておいてくれるケースが多いという理由も大きい。
本当にホスピタリティのある接客サービス業の人は、
「いいお天気ですね」てなどうってことない言葉をかけるんでも“氣”が通っており、
そういう人がじつはそのへんのよくあるチェーンストアにいる場合もある。すごいことである。

そんなこんなで、自分の順番がくる直前になっても、待望の寡黙なスタッフさんは帰ってこず、
瞑想モードの“私”の輪郭のなかを、
「なるべく先方が気をわるくしないような言いかたで“トークはナシで頼んます”とお願いしよう」
という思考が駆け抜けていった。
ところがよ。
私が席につくと、さっきまで途切れずしゃべりっ放しだったスタッフさんが、
ぴたっと口を閉じたのだ。その人が口をきいたのは、
どんなスタイルにするかとか、髪のボリュームの調整とか、私の希望を訊ねたときだけ。
あとは終始だんまり。サウンドオブサイレンス。きゃー理想の状態キタ!

私は、一見したところ話しかけづらい人ではない。
むしろ逆に、この人なら話しかけてもOK~なオーラを全身で放っているらしく、
道を訊かれたりとか、「ウスターソースはどこに置いてありますか?」とか店の人ではないのに
訊かれたりとか、「ハーゲンダッツの新製品おいしいの?」といった商品レビューを求められるなど、
知らない人から話しかけられることがけっこう多い。
だからこそ、美容院でも整体院でも、私を担当する人はノンストップトークで対応し、
一度それに応えてしまうと断りづらくなるという輪廻に陥っていたのである。
それに、待ち時間には瞑想していて、考えることや感じることは受け身で観察していたので、
「どうか話しかけずに仕事してくれ!」と念を送っていたわけでもない。
なのにこの、テレパシーが通じたかのような豹変ぶりはどうしたことか。
ともかく、私はカットしてもらっている間、快適な時を過ごせたのである。らん♪

と、帰宅して、服を外出着からスウェット上下に着替えようとしたとき、
ジーンズのポケットからローズクォーツ(石)が出てきた。
すっかり忘れはてていたけど、これ、出かける前に「持って行きんさい」というお告げがあって、
ポケットに入れたのだった。テレパシーを仲介してくれたのはこの子か?
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  1. 2018/04/12(木) 18:41:24|
  2. 三毛猫亭日乗
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イタリアの美少年のような女(豹専務)
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(ジェンダー・アイデンティティ・ディスオーダー)。
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中身は外来種(宇宙人)らしい。
血液型:みけ&豹専務とも超B型。
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