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ソロ・パブリッシュ

エア充。

『カラマーゾフの兄弟』から脱線したデムパなはなし

2018.6.28(木)

光文社の「古典新訳文庫」シリーズとして刊行されている、亀山郁夫氏の翻訳による
ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を読了(5分冊! なっが!)。

この小説は、下位チャクラだけで生きてるようなカラマーゾフ家の家長、フョードルを
鈍器で撲殺した犯人を突き止めていくという、ミステリーの形をとりつつ、
ややデムパがかったキリスト教信仰の実態、神や悪魔が存在するか否かを問う問答、
社会の下層にいる人々の生活描写などを織り込んだ、長大な作品です。
いろいろなことが起こり、いろいろなことが話されるが、
全体の眺望として牧歌的な印象だった。

翻訳者の亀山氏は、5巻に付された解説で、この小説を「象徴層」「(ドストエフスキーの
経験記憶が反映されている)自伝層」「物語層」の3層構造としてとらえている。
この3層は、私の読みというかデムパリーディングでアレンジすると、
①象徴層―神、悪魔、キリスト、人類、大地、無垢の子ども
②記憶層―登場人物の幼少年期の記憶、記憶の磁場から生じた反応パタン、記憶から
 漉された思想(神や不死はある/ない、神はいるとしても神の創造した世界は駄作だ説、
 リアリズムなど)、これらのうち作家の経験記憶が織り込まれている部分
③物語層―色恋、お金、サヴァイヴァル、暴力、19世紀ロシア版スクールカーストなど
という感じになっていて、牧歌的と見えたのは、
③で何があろうと、②がどうなっていようと、①がみんな同じで、ここで皆がつながるからである。
①というのは、ひと言で要約すれば、ロシア正教の衣をまとった言語下の聖俗感覚である。
地球人集団がこういう小説に描かれたような村だったならば、
一斉に同じ幻覚を見て、“現実”という、それよりやや濃い目の幻覚が変容する、
集合アセンションができたのかもしれない。
(でも実際には、どの層も作者ドストエフスキーの個体宇宙なんだけどね。)

地球人の周波数が低いままだったから一斉アセンドできんかったのよ、
という見かたもありますが、周波数なんぞ低くたってかまわんのよ、
ある程度、そろってさえいれば。

私の宇宙ではむり。私の個体宇宙に住んでいる人たちの場合、
③の象徴層こそがばらばらで諸子百家状態、さらには、
②の記憶層に、過去世とか別世などという時間形式で開くデータが入ってきた場合、
②と③の区別はあまり意味がなくなってしまう。
というのは、②が③のリニア時空間の感覚から切り離されて広がるために、
惑星の創成とか破壊、楽園からの意図的な墜天とか、シャンバラでチャンバラ(←つまらん!)、
宇宙戦争、などなど、中二病チックな語彙でしか翻訳できんようなテーマが跳梁跋扈し、
①の天上的なサーガと大差なくなってしまうからである。
そうそう、①と②は統合される、といってもいいな。つまり、
①象徴‐記憶層―ソウルレコード(<人類>のアカシックレコードではなく、個体宇宙のデータ
 レコード。時空間に制約されない)
②作業メモリ―マインド帯域に属する思考の一領域をなす、リニア時空間を前提とした記憶
③物理像―五感+身体内として感じられる感覚で認識している宇宙像
というように再構築される。

このうち、①について、
私が私の個体宇宙に住んでいる人たちとの共通項を見出そうとして、言葉を交わしたとしても、
おそらくはすれちがいに終わる。
用語とか、断片的にあるいは一時的に重なることがあるとしても、
それぞれが独自のデータ(記憶)構成をもつコスモスとして存在していて、
独自のメタフィジクスで動いており、
それぞれが直覚で「だってそうなんだもん!」と感じているのだから、
私を含めてどうにも始末がわるい(笑)。
ただ、言葉のうえでは正反対のことを言っていたり、かみ合わないAさんとBさんが、
言葉を聞き流し、読み流ししてソースコードにする(エネルギーリーディングする)と、
同じことを別の表現(象徴体系)で言っているだけだとか、
ひとつ上の次元で一致する、ということがわかる場合もあります。
ひとつ上の次元で一致するとは、阪神ファンも中日ファンも同じ野球好きである、みたいな。
むろん、相当高次まで行かないと一致をみない(つまりほっとんど共通点がない)
というケースもあります。
上の例でいうと、阪神ファンとアイドルの誰某のファン、みたいなもので、
「野球」も「スポーツ」も共通のベースにはならず、「人間のエンタメ活動」といったあたりまで
ロングショットにしないと同じグループとはみなせないケースです。
なんにせよ、迎合も折伏もせず、我彼のちがいをそのまま承認すれば、
共感を超えて共存することは可能です。

私の個体宇宙の実状がこうである以上、アセンドするとなればセルフ方式しかない。
セルフ方式では、著名な先生やカリスマの言動を参照して答合わせをすることができない。
でも、ハイアーセルフ‐高次帯域というタテのやりとりがユージュアルになると、
答え合わせをしようという発想がなくなる。
何か一致する情報が必要なときは勝手に入ってくるし。

それとセルフ方式だと、大規模な集団幻覚イベントが起きる確率は非常に低いけど、
ひとり幻覚イベントが起きる可能性はおおいにあります。
私の場合、どうも小分けにして何やかや起きているらしく、
最近では、6月の半ばあたりから夏至にかけて、連日ヘンテコな夢を見、
夏至の夜には、寝る直前にあたまというか首から上が吹っ飛んだ、みたいな雷撃的衝撃が
ありました。不快感はなく症状でもないけど、ただびっくらした。
この種のイベントは、スピリチュアル用語で「ゲートが開く」とか「アクティベーション」などと
いわれてる現象で、
要するに何がしかの意識の扉がひとつ開いて、個体宇宙の域が広がること、
広がったぶん、本来の状態に回帰したことを意味します。
これが物理像にどう影響するかは、考えてもわからない、というか私の場合、
考える必要を感じないので考えません。
イベントなんか仕掛けずに、なだらかに自然に回帰していくパタンもあるかと思うので、
こういう不思議な出来事がなくてもがっかりすることはなくってよ。
とくに不思議なことはなんにも起きてないけど、
気がついたら自分即宇宙だったわ、いわく言いがたし、
ってのがいちばんエレガントかもしれない。
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  1. 2018/06/28(木) 15:41:07|
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イタリアの美少年のような女(豹専務)
と同居してるGID
(ジェンダー・アイデンティティ・ディスオーダー)。
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中身は外来種(宇宙人)らしい。
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