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ソロ・パブリッシュ

エア充。

欲しくてもOK

2018.7.16(月)

図書館の新着本コーナーに、読みたかった本みっけ。
前々から、「連作中、なぜこの巻だけ図書館に置いてないの?」と思っていた本が
新着本として届いていたという、
ターゲットを絞った感のあるギフトっぽさに驚喜した。

これを、
「このシリーズは人気があるから、どこかに読みたい人がいて、その人がリクエストしたのだ」
と推測する一般常識には、このシリーズは「誰か」によって借りられていることが多いとか、
「どこかにいる読みたい人」とか、そのどこかにいるだろう人の行為とか、
現れている物理像を思考で延長していって、そこにも物理光景があるはずだとする
空間思考がぱんぱんに詰まっている。
私の物理像にはいない「読みたい人」や「その人のリクエスト」が想定されている。
想定の根拠は経験記憶で、経験記憶の真偽は証明できない。
なのに、そう考えるのが一般的とされているんだから、一般って不思議よな。
一般常識って、そんなふうに、足もとがユメマボロシでできている。
足もとのマボロシ性にフタをし、ここにない空間も実在することにして成立している一般常識は、
みんなの信用によって価値があることになっている貨幣に似ていて、
その「みんな」もマインドで思考された概念であり、物理像にはいない。
私の宇宙には、「みんな」を数えてたしかめた人なんていない。

読みたかった本が新着本として並んだ日の数日前、私はこの本の内容が気になって、
あるブログに紹介された目次やあらすじを読んでいた。
どうもそのときに「図書館にこの本がある」という場面を引き寄せる磁場ができたみたい。
私は単純に「読みたい」と思っただけで、引き寄せ工作をした覚えはないけど、
ハイアーセルフ‐高次帯域のほうで工作して確率をアゲてくれていたようである。

この一件を通じて、「あれが欲しい」とか「こうなったらいいのに」という思いには、
とくに実害はないということがわかった。
スピリチュアル業界の公式見解では、
「あれが欲しい」という思いは「あれが欠けている」物理像を、
「こうなったらいいのに」という思いは「こうなっていない」物理像を実現してしまっている、
ということになっている。
私もそういう話を本で読んだときはそれで納得していたんだけど、そうではなかった。
少なくとも私のメタフィジクスではそうではない。

「Xが欲しい」という思いが同時に「Xが欠けている物理像」を生じさせているという説は、
「Xが欲しい」という思いを「Xが欠けている物理像」へと、思考上で置換しただけで、
「Xが欠けている物理像」などというものはどこにも存在しない。
物理像というのは、“私”が感覚を統合的にとらえて結んでいる像で、
見えたりさわれたりはするが、それ自体はどんな解釈も含んでいない。
足りているとか欠けているとか、ポジ/ネガの角度がつくのはマインドで、
物理像というのはポジもネガもない、中立な、唯の像なのです。
ある自然現象が自然災害になるのは、人の安全や生活が脅かされるからで、
その自然現象そのものはただの自然現象である、というのと同じ。
1階に何らかの物理像があって、
2階のマインドで、「これは“Xが欲しいという思いが出現させているXの欠けた状態だ”」
と解釈しているだけである。
「Xが欲しい」という思いは、経験記憶や人からの情報にもとづく思考だったり、
眼前の物理像の解釈から生じた思考かもしれないが、
ともかく「Xが欲しい」という思いは、物理像に何の影響も及ぼしていない。

実害があるとすれば、「Xが欲しい」という思いが、「Xがないから不遇だ」とか「Xを持っている
誰それがうらやましい」とか、ほかの思いと連動して、高次帯域とのシンクロ率が下がる場合、
つまり「欲しい」という思いがストレスになる場合で、
「欲しい」という思い自体は無害である。

「あれが欲しい」「こうなったら」という思いには、
マインドで何らかのイメージを立ち上げる指向性がある。
たとえば新しい家電製品のイメージとか、漠然としたしあわせなイメージとか、
そういったイメージを起動させる。
「欲しい」「なったら」と思った時点でイメージが立ち上がる以上、
マインド帯域ではタイムラグなしに即時に成就していることになる(※1)。

さて、「思考が現実になる(物理像になる)」とは、
「マインドと物理像が相似関係で重なって、マインドがこれを既知として認識する」、
そういうコヒーレンスが起きるということであって(※2)、
思考が周波数や波形を変えて物理像に変化するわけではない。
ハイアーセルフ‐高次帯域‐マインドという見えない帯域が、
潜在している相似形の物理像をアクティベートして顕在化する、
そのアクティベートの動因が「既知」もしくはそれに近い「8割方わかってる」的な磁力である。
早い話、見えない帯域がウマの合う物理像を連れてくるのだ。

では、マインドでイメージした時点で成就しても、
そのイメージが、イメージ通りもしくはそれに近い物理像を連れてこない場合、
なぜそうなるのか。これは2つのケースに大別される。
①エネルギー強度が「Xのイメージ<連鎖マインド」になる場合
「Xが欲しい」という思いが、「Xがなくて不遇」「Xを持つ人がうらやましい」とか、
「これは(一般的な意味での)エゴから出た欲求だからどうのこうの」とか、
さらには時間思考、空間思考など、他のさまざまな思考、感情、気分を連鎖起動させ、
これらが、Xのイメージが相似物理像をアクティベートする力を相殺すると、
Xのイメージ単独では基底次元(物理像)にコヒーレンスを起こせなくなる。
ごちゃごちゃとした複雑な連鎖式(関係)ができるために、
マインド全体の動態も高次帯域とシンクロしなくなる。
②マインドがゴールで、物理像になる必要がないイメージの場合
夢のなかの出来事の大半、ヒーリングやセラピーの最中に出てくるイメージの大半、
文章やアートなどの作品の材料になるイメージ、など。

「あれが欲しい」「こうなったら」という類の思いは、
パッと端的に思いついた状態のままで、
深く考え込んだり練ったりしなければ、物理像化する確率はかなり高いということだ。
深刻でない願いごとがかないやすかったり、ビギナーズラックとかが起きるのも、
初発のシンプルさが保たれるからだろう。

お釈迦様が垂らしてくだすった蜘蛛の糸を切らしちゃったカンダタもなー、
あとから来る人のことなど一切眼中になく、単純にキタ!って喜ぶか、
もし下を見ちゃっても、このくらいの人数全然余裕、イケる、と思えれば、
地獄からアセンションできたのになー。
あの話は、<人類>的には自分だけ助かろうとする利己心から起きたことと
解釈されるけど、そうじゃなくて、
きわめてまっとうな常識で損得計算している間に、
思考のパフォーマンスが大きくなって切れちゃいました、という話なんですよ。
少なくとも私周りのentityチームはそう読むよ。


※1
基底次元が上昇して、“私”が物理場から離陸すると、
「思い描いたことが即時に“現実”として体験される」世界がはじまって、
マインドのパフォーマンス(思考や感情などの動き)をほとんど観察しておらず、
“私”がマインドから剥がれていない(特定の思考や感情などがパッケージになった
セルフイメージセットと同一化している)と、
破天荒な夢のような世界に投げ込まれて混乱するのだが、
物理身体像があるうちはまだそんなことにはならない。

※2
これを図式化すると、

最上階:Zero Point Field―すべてはあり、かつ、ない(既知であるとともに未知)
5F:0/1帯域―全ハイアーセルフのデータを「ない/ある」という形に圧縮して知っている
4F:ハイアーセルフ―個体宇宙(1~4階)の全データが既知
3F:高次帯域―物理光景をマインドが知っていることを知っている
2F:マインド帯域―1階の物理光景をすでに知っている
1F:物理像―特定の物理光景
B1F:物質波―1階の物理光景に物質っぽい質感を与えている
B2F=最上階:Zero Point Field―物質波がZPFに還流

ということになる。
ささやかな光景でも、バウムクーヘンさながらに、タテ方向にはこれだけの層が重なっている。
個体宇宙(魂)を構成しているのは1~4階で、
1~4階が「すでに知っている」という形で相似的な関係になっているとき、
個体宇宙はコヒーレント(整った状態)である。
典型的なのは予知夢やデジャヴュに気づいているときで、
1~4階とも相似的な関係で重なり、「既知」で目がそろっている。
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  1. 2018/07/16(月) 15:56:29|
  2. 実現のメタフィジクス
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イタリアの美少年のような女(豹専務)
と同居してるGID
(ジェンダー・アイデンティティ・ディスオーダー)。
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中身は外来種(宇宙人)らしい。
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