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エア充。

有用な思考と無用な思考

2018.10.29(月)

思考は、よいものでもなければ、わるいものでもありません。

思考は「感じ」として感じればエネルギー的な塊ですが、
この塊はデータ処理されて具体的になったもので、
もとをただせば、
思考はデータ処理に使われる論理を構成する要素、論理素子のことです。
筋道のもと。四則計算の演算記号みたいなものです。

5+3=8

とすると、「+」とか「=」とかいうのが論理素子(厳密な意味での思考)、
「5」とか「8」とかが入力データ、
出力された「8」がエネルギー的な塊、
すなわち具体的になったあれこれの考えとか知識とか経験記憶です。
「+」も「=」も、ただの処理手つづきで、
よくもわるくもないし、特別な力をもっているわけでもありません。

エネルギー的な塊は、データを論理素子で処理した結果です。
論理素子もデータも処理結果のエネルギー的な塊も、全部「感じ」なんですが、
ちょっとした差があります(周波数がちがう)。

微妙な感覚で感じられる高次の信号の一部は、
この論理素子を使って、言葉になったりアイデアになったりと、マインドで具体化し、
それを「私」が感じれば、有用な思考になります。
有用な思考が有用になるのは、
高次帯域(微妙な感覚)‐マインド(中程度の感覚)‐物理像(濃い感覚)の波動(感じ)
が相似形になっていて、一貫している、コヒーレントな状態だからです。
デザイン、設計、製品のどの段階でもコンセプトが一貫していて、
高品質できれいな仕上がりになるのと同じ。
実感的は「キタ!」とか「そうそう、これ」とか、サクサク感だったりする。

有用な思考の特徴は、次の2点です。
①考えている時間(ダウンロード時間)が短い。
②実行するとき、環境やタイミングが整っている。


②は、連絡すべき人にすぐ連絡がついたり、タイトだった納期が伸びたり、
約束の時間に遅れそうだと思っていると、相手も前の用事が伸びていて、
お互いちょうどいい時間に会える、必要なお金が調達できる、などなど。
ちょっとした些細なことであっても、たとえば、
自分が発したひと言で相手が笑いだしたり、重かった空気が一変して和む、
というようなこともあります。

一方、無用な思考、見送っていい思考は、上記の逆で、
考えている時間が長く、行きつ戻りつしたり、迷走したりします。
その大半は、「未来の心配」と「過去の場面、経験の検索」に費やされます。
実行しようとすると、あちこち奔走したり、やりたくないことを我慢してやったりと、
楽しくない努力を要したり、努力はいらないけど退屈だったりします。

なぜ無用な思考が長くなり、実行環境が向かい風ないし無風モードになるかというと、
客体‐空間‐時間思考システム(仮想集合システム)に則ってデータ処理しているからです。
客体‐空間‐時間思考は、いろんな(無用の)思考をつくる論理素子の種類や順序を指示して
処理のしかたを決めているコマンドの集まり、プログラムです。
このシステムの目的は2つ。
(1)「私」を身体+身体にもとづく自己定義(「自分はこういう人」というセルフイメージ)に
閉じ込めておくこと(「“私”は観察者であるとともに創造者である」と気づかせないこと)。
(2)システムそのものを維持すること。
で、(1)の結果、自動的に次のようなゲームがはじまります。
a.身体+自己定義にダウンサイジングされた「私」が、「私」に先んじて存在する環境の
なかに投げ込まれる
   ↓
b.環境と戦ったり、環境を克服したりしてダウンサイジング版の「私」をメンテし延命させる
そして(2)の結果、自分がログアウトしない限り(ゲームだと気づけばログアウトできる)
ゲームはつづいていくしくみになっているので、
1つ山を越えても、次から次へと問題が発生し降りかかってきます。
問題が環境のどこからどのようにして降ってくるかは、ダウンサイジング版の「私」には
わからない。
したがって検索や推測に時間がかかり、パフォーマンスも大きくなるので疲れます。
そして、(2)の結果、ずっとゲームがつづいていくしくみなっているということは、
何かしら問題が発生するしくみになっているということなので、
実行環境が追い風になることはありません。

客体‐空間‐時間思考システムというのは、何度も書いていますが、
要約すると次のようなものです。
システムのおおもとになるのは客体思考で、
「私」という観察視点に先んじて客体(一般的には物体)がある、
まず客体(物体)ありき、世界は客体(物体)からできている、と考える。
その客体は独自の法則をもち(物理法則など)、
どこから見ても同じように一律に広がっていて(空間思考)、
一律に生成変化していく(時間思考)ことになっている。

したがって「私」というのは、客体の一部である身体とその生理反応に還元でき、
身体と、身体の生理反応を言語や絵図などの象徴記号で表した主観世界での自己定義
ということになります。
しかし、これはじつにけったいな考えかたです。
一般的な物体にせよ、化学物質にせよ、素粒子にせよ、
誰かがその人の「私」視点で「感じて」発見したから存在するのであり、
また別の誰かがその人の「私」視点でその情報を「感じて」信用するからこそ、
「何々という物質がある」と言えるのであって、
「私」視点の以前に客体として何かがある、などということはありえない。
そのありえないものから身体だの生理反応だのが生じて「私」になるとは、
それこそ錬金術的で、オカルトといっても過言ではないんじゃないか。

とはいえ、「“私”の観察がそのまま世界の創造である」というのを、
「“私”の前に世界があって、世界から“私”が生じる」と転倒させたことは、
鏡像的な180度逆転で、180度であるからこそ気づきにくいので、
よく思いついたなぁ、と感嘆させられます。

それでも、システムの根っこである客体思考にはムリがあるんで、
放っておいても、弾性がはたらいてもとに戻るみたいな感じで、
いずれは誰でも、
客体‐空間‐時間思考システムという大常識が思い込みだと気がつきます。
誕生して、成長して、老いて、死んで・・・あと幽霊になって、生まれ変わって、
過去世があり今世があり来世があり、といったループも、
システムを適用しているときの見えかたで、
輪廻なんてなかったんだ、と気づけば、輪廻はそこで終わりです。
輪廻なんてない。今ここに全世がある。
その「今ここ」という言葉にも時間思考と空間思考が織り込まれていて、
それは今ここですらない。とわかると、もう笑うしかない。爆笑です。
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  1. 2018/10/29(月) 17:17:07|
  2. 仮想集合システム
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イタリアの美少年のような女(豹専務)
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